知的格闘家、二児の父となり育休をとる@480連休

リーマン生活12年を経て、知的格闘家としてただいま480連休中、ついに第二子誕生で育休活動まっしぐら。

引っ越しメモ 480連休82日目

バタバタの引っ越しが終わり、なんとか大阪に帰ってきました。

僕の1回目と2回目の引越しはどちらも会社経由だったため、諸々楽だったのと

そもそも当時荷物がそれほどなかったのだが、今回は子供もいて今の家に6年くらい

住んでいてまずまずものもあったということ&引越し先が遠かったので、かなり大変だった。慣れてないのもあるけど・・・

 

で、引っ越しに伴う対応が非常に大変だったのを書き出してみる。

顧客の不以外の何物でもない。イノベーションして欲しいし、誰か考えている人いたら一緒にやりましょうw

 

1、引っ越しの業者選定のコストが無駄

各業者が出してくる最初の見積もりが全てふっかけ価格。

差別化ポイントがほぼなくコモディティ化している

営業の言っていることベースで結果の品質がわからず、決めざるを得ないが、現場との連携はできていない

 

2、住居ごとに家具の選定・置き場・サイズなどの最適化が難しい

・机を変えるに当たって、椅子との高さ調整を考えられていなかったため

 色々不具合を調整することになる。

 来てから不具合を感じ変えるには返送料や梱包する手間などがかなり大変

・カーテンは、家を変えるごとに長さなどが違い改めて買い直しすることが必要になる

・ベッドもサイズを調整することを強いられる。

・洗濯台はフレームが水道にあたるため利用ができなくなった

・食洗機の分岐水栓は各家庭で異なるために取り寄せに時間がかかるのと取り付け費用以上に分岐水栓の価格が高い(1万以上)

・設置する費用と同額程度撤去費用がかかる。

・エアコンは、ついている家も多いため購入してもそのまま使えるかどうかが不明

・ものを置く台やポールなどがひたすら余る。

・ガスがない部屋だとガス暖房器は使えない

・防音壁など、次の家では使わない。

・設置が大変な家具は引っ越しが多いと適さないかも。

 

3、梱包・開梱してもらうととても助かるが、困ったことも

・3時間で1.2万くらいで対応。

・梱包が大変な食器などは大変助かるし、概ね全て開けてもらえるのでだいぶ楽

・どう梱包したら良いかわからないものとか教えてくれるので心配が減る

・なんでもかんでも積めるので、後からどこに何があるかわからなくなる

(実際大型のビニール袋が行方不明で結構困った)

・逆に出すときはとにかく同じカテゴリを詰めるというだけなので、もう一回置き直しをすることが必要になる。

・液体系の詰め方が甘いとこぼれるのでリスクあり

 

4、出発前の事務・到着後の事務がとても多い

・退去連絡、入居手続き

・水道、電気、ガス、ネットの停止・開始

(ネットはやめるまで連絡しても繋がりづらい、やめづらい。送付を伴うなど)

(意外とお客様番号と見失っている問題)

・住民票を抜いて、入れる

・各種カード・保険・免許・アマゾンの配達先などの住所変更(会社へも住所変更連絡)

・郵便転送届(3日前には)

・退去の立会い

・ガスの立会い(入居時)

・エアコンの取り付け立会い

・退去時の清掃、入居前の清掃

・入居後の損耗届

・保育園、幼稚園の退園・入園手続き(願書、面接、支払い)

・児童手当の変更 

・新幹線の手配、1泊分の洋服などのセット

 

5、ゴミ捨てが大変。

・粗大ゴミのシール貼り&外にだすシステムきつい(しかも日が決まっている)

・引っ越しのギリギリで発生する追加ゴミ(可燃・不燃など)

 

6、トラックで持っていけないものどうする問題

・冷蔵、冷凍系の品は冷蔵庫が前日に使えなくなるので別途送る必要あり

・精密機器(PCとか)も送れない

・スプレー系も送れない

 

7、梱包をやり続けるには脳が追いつかない

・片付けやっているうちに、整理と詰める脳が分離できずに困る問題

・ずっと同じことやり続けて疲れてくる問題

 

8、生活様式変更への対応

・ゴミの出し方の確認

・病院の変更(内科・歯科)

・散髪屋の変更

・スーパーなど日用品系の変更

・近隣住民への挨拶(意外とその時間にいない)

 

その他:

※冷蔵庫、洗濯機の前日の水抜きとかそういうのを忘れると悲惨