ビジネスモデル研究その3備忘録
・リバイバルドラッグ
顧客の不:
・顧客の不は、薬局は処方箋を出されると必ず取り寄せなければならないという規制
・取り寄せる際にロットで取引が必要なため余剰がでることが多い
・年間100億円以上の薬が期限切れで廃棄されている
障壁
・売りたい薬局は多いが、買いたい薬局は少ない※すべて買い取りをするとサービス提供者のリスクが大きい
・先着順で買えるようにすると偏りがでて公平性がなくなったり、システムがダウンするなどのトラブルが起きる。
・オークションのような形だと購入価格が固定されず仕入れ利益が把握しづらい
・中古品の薬というイメージが悪かった
乗り越え方
・売り手と買い手のマッチングプラットフォームを提供することでリスクをなくす
・入札時間を決めてポイントを入札した薬局が購入できるようにする仕組み
ーnot先着順
ーnotオークション
先着順は、常に見る必要があるという時間コストかかる。
暇な個人にはよいが、ビジネスの場合は経済合理性働きづらい
オークションは、価格の不安定さにつながるため、利益見立てしづらい。
需給バランスをとるというお題に対して、どの選択肢をとると何が叶えられ何が叶えられないか。
それを越えるためにどういう要素を付加するかという話。
メルカリのように値付けは供給側、先着順という仕掛けの場合
供給側の意図通りの価格
需要側はすごく欲しいものがある場合は常にウォッチする必要あり。
メルカリの場合、中古商品がゆえの商品のばらつきがあるので、先着順にしてもすぐ買うという行動にいかない。
顧客の不
・遊園地の料金は高く、一律。
・混んでる時でも混んでない時でも料金は同じ
・高い料金払ってでも乗りたい乗り物、乗りたい顧客はいる
・リピート客は何かが変わらない限り何度も行きたくない。
障壁
・乗り物を新しく入れると減価償却に20年ペースでかかる。
乗り越え方
・ジェットコースター単体の料金は1000円以外に優先搭乗券を1000円で販売
・繁忙期には2500円まで上昇。だが、スムーズに乗るためであれば一部の顧客は購入する
・ジェットコースターもリニューアルでモデルチェンジをすることでリピーターが楽しめるようにする
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