知的格闘家、二児の父となり育休をとる@480連休

リーマン生活12年を経て、知的格闘家としてただいま480連休中、ついに第二子誕生で育休活動まっしぐら。

3対3対3がちょうどいいかもしれない話

今さっき子供の沐浴を終わらせたのだが、

その前は打ち合わせでオンラインMTGをしていたので、

その二つのギャップが半端ない。

 

まず、打ち合わせでは内容を音声で聞き取りながら、議事録取りつつどうすれば効果的な内容になるかを検討してというのを1時間がっつりやっていて、脳がクタクタになっていた。

いわゆるビジネス系の左脳ゴリゴリを使いまくってる感じ。

 

その後、いきなりふっにゃふにゃの赤ん坊を風呂に入れるということをやっていると

脳がはっきり言ってめまいを起こす。

おそらく風呂に入れるポイントはできるだけ、柔らかい声かけと段取りをテキパキ。

コミュニケーションとしては、できるだけ気持ちよく

ただし、オペレーションは「兵は拙速を尊ぶ」レベルに必要ということ

マルチタスク&接客上級者のスキルが要求される。

このめちゃくちゃ感覚的なものを慣れていない私がやるとどうなるか?

当然ながらしっちゃかめっちゃかである。

段取り超絶悪い。

私の腰もすごく痛い。

そして、娘は泣いた。

私も泣いた。

 

ただ、こういうサーカスみたいな芸当をしていると毎日がスリリングである。

 

ちょうど今日このタイミングで気づいたのだが、

今の私の生活は、

1、第一子の世話

2、第二子の世話&家事

3、副業的仕事

の3つが存在する。

 

・第一子の世話は、コミュニケーション&育成ゲーム的要素が多分に強い。

 メインはいかに日々の生活を楽しく過ごせるような投げかけをするか?

 そして、自分のことを自分でできるように誘うか?

 だいたいにおいて、子供とのコミュニケーションは難易度が高い。

 なので、毎日が格闘だ。楽しいけどね。

 

・第二子の世話&家事は、マルチタスク脳がめちゃくちゃ要求される。

 はっきり言ってこの手のタスクは私はすごく苦手だ。

 最近のコンピュータは、バックグラウンド処理が得意だが、私は旧型である。

 なので、シングルタスク以外は受け付けられないのが基本である。

 であるにも関わらず、大抵の場合イレギュラをどんどん要求するのが赤ん坊である。

 そして、家事はまぁまぁの確率で段取りが悪いがゆえに、イレギュラが起きる。

 なので、私は混乱する。まぁ楽しいけどね。

 

・副業的仕事はリモートワークが基本で、その時間でアウトプットが要求される。

 なので、MTG以外の時間でもどうすればよりうまくいくかを当然考えるし、

 何を考えるべきかという論点整理も随時していくことになる。

 ここは、左脳がだだーっと要求されるイメージ。かつ、整理脳だけでなく

 アイデア出しもバシバシしてかないといけないので、その両方をいかにやっていくかという話。

 大変です。知的格闘です。まぁ、楽しいけどね。

 

で、気づいたのはこういう脳の使い方が全く異なることを同時並行にやっているのは

すごくすごくすごくいいのではないか?ということ。

精神衛生的にもいいし、スキルトレーニング的にもいいし、何より楽しいんです。

というわけで、育休中でも自分のしたい仕事してマルチに回していくのが吉という話です。

 

あ、後、英会話と筋トレもこの育休中にできるようになろうっと。