泣きそうになった話 480連休148日目
ついさっきのことでまだ、まとまりもあまりついていないのですが、ちゃんと残しておこうと思ったので、書いて見ます。
東京から大阪に帰って来て約2ヶ月。
上の娘は、保育園から幼稚園に転園して徐々に慣れて来て、
私も家事と副業活動の両立が慣れて来て、
いよいよあと1週間で出産という今日この頃。
この1週間は、かなりバタバタでして
・副業や自分磨き関連の様々な活動が3つくらいあるのを、出産前にいったん目処立てねばならない
・妻も出産前で色々気持ちの面が整わないことがあるのでケアが必要
・上の娘(4歳)も、下の子が生まれるということで自分の領域がなくなるのでは・・・という恐れから情緒不安定
みたいな解決せねばならない問題が山積みだったんです。
会社を休んで約5ヶ月。
いろんなものから解放されていた生活が下の子出産に伴い、整理せねばーーーーー
ということでじゃんじゃかやってたんす。
今日やっと
・様々な活動の目の前タスク一旦目処ついた
・妻の気持ちも色々あって、かなり前向きに
・娘の下の子に対するジェラシーも、絵を描いて説明したり、話し方を変える事によって納得
という事で、「ふー、なんとかなりそうだな」と思って夕方を迎え、、、
急に謎の不安に襲われたんですよ。
いや、ほんと。
急に。
謎の不安。
「漠然とした不安」ってよく小説とかであるじゃないですか。
まさにそれです。
で、厚かましいとは思いつつも、東京時代のパパ友にメッセしたんです。
さんざっぱら逡巡して、結構な時間かけて。
18:53
「Hさーん、暇でどうしようもない時でいいんですが、オンラインで話せたら嬉しいですー。第二子がもう直ぐなんですが、育休が初めてで色々と不安で。。。」
もう、それはそれはダメ元で。
19:02
📞(電話)
おぉぉ・・!?
焦りすぎて、謎に電話を取り逃がすというw
19:03
「今帰り道だったので、かけてみました笑」
あなたは神か・・・w
急いで折り返すと、電話で話せる事に。
Hさん「お久しぶりです。どうしました?」
自分「いやー、実はもう直ぐ二人目が生まれるんですけど、Hさんも第二子の時育休取られてたから、ちょっとなんということはないんですけど、話ができればと思って」
Hさん「あーなんか、わかりますよ、全然OKです。ちょうど、今帰り道なので10-15分とりあえず、聞きますよ。」
自分「おぉ、めっちゃ嬉しいっす・・・。というか、今なんかこうよくわからないんですけど、なんか泣きそうっす」
Hさん「えぇ・・・どうしました?なんだろう、どこでそういう気持ちになったんですかね?別に整理しなくていいので、吐き出してみてください」
自分「いや、なんかこう全然期待してなかったんですけど、聞いてほしいなーと思って。そしたら、いきなり折り返しもらったんで、めっちゃ嬉しくてですね・・・泣」
その後、15分ほど話を聞いてもらってわかったこと(整理していただいたこと)
前提:
ハード面では、祖父母の支援や妻と自分両方が仕事をしていないため、第二子の育児は十分にできる状況
状況:
・妻がこれから心理的に負担が大きくなる、かつ娘の情緒も不安定になる。
・それの心理的ケアは自分がする必要がある
・一方で自分自身の心理的ケアは出しどころなし(と思ってしまっている)
起きたこと:
・解決系のことが全部終わった(ホッとした)タイミングで、自分の心理的なケアができていないことに気づいてしまった
いやー、自分がこういうことで動揺するんやな・・・と改めて気づかされました。
と、同時に相談に乗ってくれたHさん、ほんまにありがとう!
今後、育休を取る男性が増える中でこういうケースは多そうな気がするなぁ。
Hさん曰く、
「女性は、子供が生まれたタイミングで問題解決脳が強く働く」
「男性は、子供が生まれたタイミングで共感能が働く」
いやー、まさにそうなんだろうなぁ。
というわけで、全国の育休を取られる男性のみなさん。
不安におそわれて誰かに聞いてもらいたくなったら、それはあなただけの話ではないです。誰にでも起こることらしいっす。
そして、時間が許せば私も聞いてあげられると思うので、すごい困ってたらご連絡いただければと(本当にただ、聞くだけだと思いますが、それがすごい意味がある気がします)。