ぼやっとしていました。480連休141日目
ぼやっとしてました。
ぼやっとしていたというのはどういうことかというと、
大阪に戻ってきてから、生活スタイルが一変してしまい、あまりブログに書けるような内容がないなぁと思ってしまい(これはある種の自分の思い込み)
書かない日が増えていって習慣が止まったということです。
で、なぜ再開したかというと、知人に楽しみにしてるよと言われたからです。
うむ、楽しみにしているのならば再開しようかと。
コンテンツとしてのクオリティの問題はさておき、つらつらと書くことそのものが大事だと思うわけです。
ところで、実は出産まで2週間切ってるんですよ。
1人目の時は、夜に病院にいって1日がかりだったのでバタバタした印象があるのですが
今回はどうなることやら。
出産が迫ってくる中、前回との違い
・仕事をしていないので、嫁の家事系のタスクや心理的負担などを軽減できる。
・前回は、初めてだったのでめちゃめちゃ不安だったが、今回は2回目なので
大体の段取りわかってるので、不安が少ない。
・上の子がめちゃめちゃ甘えたになっている。やはり、自分のスペースが侵食されることに対しての恐怖がすごいのだろう。情緒不安定気味。
一番顕著なのは、3番目の上の子(4歳)の変化だろうか。
新しい家に引っ越してきて(リビング広めの1LDK)、彼女のスペースを決めて
そこからは多少散らかっていてもOKということにしていたのだが、
気づくと部屋中に遊び道具を引っ張り出していた。
「なぁ、ここからはパパとママのスペースだから、片付けてくれへん?」
「いやだ!」
「なんでなん?**のスペースは好きにしてもいいけど、他の場所に出したのは
片付ける約束やったやん」
「だって、パパとママのスペースの方が多いんだもん!」
「えっ?パパとママのスペースというか、3人のスペースだから一緒に使う部分にしてるやん」
「もういい!全部片付けなきゃいけないとダメってことでしょ!」
「いや・・そんなことは・・・」
「@✖️!!+〜〜||¥¥」
父娘口論。汗汗
妻出動。
「**は、どういう気持ちだったのかな?」
この後、母娘15分ほど会話。
わかったこと
「こまめちゃん(もうすぐ生まれてくる下の子の仮の名前)が生まれてくると、パパとママは**のことが好きじゃなくなって、**のスペースがゼロになってしまうんじゃないかと思った」
「そうなるのがすごく嫌だったから、自分のスペースを増やさなきゃと思った」
な・・・なるほど。深い。
そして、相当ケアしながらやっていたつもりだったが、ここまで上の子の気持ちを脅かすんだと実感。
うちは、両親が二人とも末っ子のため、上の子の気持ちが全くわからんのです。
その後、上の子のことが大好きだよと伝えるためのポーズを決めて、
無事にこの話題は解決しました。
ポイント:
・手をハートマークにする
・顔をにっこりにする
・片足をかかとをつけてつま先をあげてポーズをとる
同じような状況はどういう時に生まれるか?
・既存の人間関係に新しい人(未知)が入ってきて自分のポジションが奪われる場面
・自分の感情を言語的にアウトプットできない(どういう感情を感じているかわからない、それを表現して良いと思っていない、表現の仕方がわからないなど)
例)ベンチャーが急拡大して、今までのポストを新しいメンバにアサインするなどし、今までのメンバが見てもらえていないと感じる
どのように解決しうるか?
・既存のメンバに今の気持ちを1対1で聞いてあげる時間を作り、吐き出させる
(紙に落とすや絵で表現するなど、出しやすいフォーマットを作ってあげる)
・既存の人間関係でわかるメッセージを決めておき、新しい人だけではなく、
あなたも大事にしているよということをすぐに伝えられるようにする
(すぐにわかることが大事なので、手での合図などはありかもしれない)
という気づきですね。