知的格闘家、二児の父となり育休をとる@480連休

リーマン生活12年を経て、知的格闘家としてただいま480連休中、ついに第二子誕生で育休活動まっしぐら。

時計の話

おとついのこと。

久しぶりに会社の先輩と飲みにいった。

懐かしの北千住で、焼き鳥屋からの燻製やからの馬肉やからのラーメンというフルコースでさんざっぱら飲んで楽しい時間を過ごした。

ところで、いろんなことを試している今日この頃、新しいサービスを使ってみてるのだった。

それは「karitoke」

高級時計のサブスク。

オメガとかカルティエとか普段なかなか手が出ない時計を月額4000円くらいから借りられるサービス。

私、時計にはあんまり興味がなくこの年まできたので、仕事のときもほぼはめずに来たんです。

特に企画の仕事は時計はほぼ不要なのではめてなかったのです。

ただ、高級時計をこの価格でとなるとめちゃくちゃええやんということで、早速利用開始。

手続きは、高級時計だけあってわりと面倒で、電話の確認やら免許証とセットでの写真など、もろもろのあとほんとに時計きたー!!!!!!

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うーむ、なんだろう。輝きが違う。これを月額9800円で使えるのはかなり楽しい。ショップで見てるだけのと、実際にはめて歩くのはかなり違う。

ワクワクする。少年のようだ。

 

そんな時計をはめて、飲み歩いていたわたくし。

ただ、慣れないからか、酔っ払ったからか外して机において、でも高いからと思ってつけるということを繰り返してしまう。

 

はずす、おく、あわててつける

はずす、おく、つける

はずす、おく、、、!、つける

この繰り返しで、酩酊しきって気づいたら家でシャワーを浴びてました。

 

そして、シャワーから出ると左手に

と、と、時計がない!

 

青ざめる。

かばんにもない。

帰宅の道か?それとも居酒屋か?

何軒めまであったかも、正直定かでない。

 

深夜一時にラーメンやに電話する

ない。

居酒屋に電話する。

閉まってる。

 

結局まったくねれなくて謎に3時くらいまで起きていた。

 

翌朝、寝起きの妻に時計なくしたかもしらんと伝える。

妻は秒で目が覚めたそう。

そして、まぁ数十万の弁償とそれに関するやりとりの大変さを感じながら、子供を保育園に送っていきました。

 

 

そして、、、

 

 

家に帰ると。

 

笑顔の妻が待っていて

 

なーんだこれ。

 

な、な、な、なんと。

わたしが落としたはずの

 

時計あったーーーーーーー。

 

洗濯機にダイブしてたそうです。

妻がまわそうとして異音に気づき救出してくれたという。

 

妻ーーー。ありがとーーーー。

 

ということで、

 

時計がなくなって、翌日にあった話でした。

 

借金ができてすぐ返してる謎のパターン。なんか謎の高揚感。得した感じw

なんも得してないのに。

 

なにかがなくなるというのは、衝撃が大きいですねぇ。。

これからどうしようとか。

やらなきゃいけないこといっぱいあるとか。

関西戻るのどうしようとか。

自分のアイデンティティとか。

 

いや、ほんとに。

 

特に今日はそう思います。

2019年8月1日